カーボンクレジットの活用で「CO2排出実質ゼロ」を実現しよう!
CO2排出実質ゼロを目指すパリ協定が
2017年11月に発効しました。世界が省エネ
・節電に向けて大きく動く中で、私たちに
何ができるでしょう。
「まほろば」の活動では、市民と電気・
ガス使用量削減に取り組んでいて、それに
よって二酸化炭素(CO2)排出量削減に努
めています。この削減量は社会的に価値が
あるので、カーボンクレジットとして買い
取ります。
一方人によっては省エネ・節電に努めて
も、使わざるを得ない電気・ガス量が出てき
ます。これは当然CO2を排出し温暖化を進め
ています。そのCO2量を事務局が買い取ったカーボンクレジットを活用することで、埋め合わせ(オフセット)することが出来ます。それにより実質ゼロを実現出来るのです。
未来の子供たちのために、世界の先駆けて「CO2排出ゼロ」を宣言し、実行しませんか?
やり方は次の通りで、簡単です。もう一段のチャレンジをしませんか?
① 「CO2排出ゼロ宣言」申込書(下記)で、排出ゼロ宣言をしたい旨を当市民節電所ネ ットワーク(以下NW)に申し出 て下さい。
② NWと一緒に、あなたの今後一年間の電気・ガス使用量、それに伴うCO2排出量とそれに当たるクレジット量と購入 費用を推計します。
③ その推計を参考に、ゼロ宣言するかどうかを決め、正式に「CO2排出ゼロ宣言」を 申し込む。NWが受理することで 、1年間「CO2排出ゼロ宣言者」であることを表明できます。
④ 省エネ・節電に努め、1年後その間使った電気・ガス使用量とそれによるCO2排出量を確認し、それに当たるクレジ ット量を購入して頂きます。

CO2排出量、クレジット量と購入費用の推計
(1) 電気・ガス使用量の電力会社やガス会社からの毎月の支払い伝票から分かります。
(2) 電気・ガスが排出するCO2量と支払うべき費用は次のように算出できます。
CO2排出量(kg) = 電気使用量(kWh)×0.493+ガス使用量(m3)×2.29
支払うべき金額(円) = CO2排出量(kg)×2
───────────────────────────────────── 令和 年 月 日
「CO2排出ゼロ宣言」 申込書
市民節電所ネットワーク宛
連絡先
名 前
我が家(世帯主: )は日頃から(市民節電所「まほろば」に参加し)
省エネ・節電に努めていますが、電気・ガス使用量はゼロになりません。
そこで貴センターが取り扱うカーボン・クレジット(1 kg当たり2円)を活用
し、これからの1年間( 年 月~ 年 月)の電気・ガス使用量に伴う
CO2排出量をオフセット致したく、「CO2排出実質ゼロ」を宣言いたします。
以上
